× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ジェラールとジャック 1 / 著・よしながふみ / リブレ出版(SUPER BBC) 借金の形に男娼館に売られた誇り高き貴族の少年ジャック。 「初めての客」となったのは銀髪隻眼の男・ジェラールだった。 偶然、ジェラールの屋敷で働くことになったジャックは、自分の手で何かを 為す喜びと様々な知識をジェラールから得て、強く美しく成長していく──。 革命期の激動のフランスを舞台に展開される不朽のドラマティックロマン新装版登場! <リブレ出版公式ページより抜粋> ああ、面白い。これは面白い。かなり絶賛の様子だったので、 私も買ってみましたけど、やっぱり多くの人に受け入れられてる漫画は面白いんだ。 よしながふみさんってホントすげぇな、と思いましたね。 二巻完結でこれは一巻なんですけど、読み始めからかなり引き込まれました。 二巻の間でだいぶ時間軸が変わるんですけど、一巻の段階では、元貴族の ジャックはまだ十代の子供のシーンが多いですね。一巻途中から大人になります。 中世(?)のフランス貴族の様子とかも忠実でした(服とか容姿とか) ジェラールは男娼好きな、言ってしまえばヤリチンみたいな男なんですけど、 すごーく素敵。男前だし、いい性格してるし、みんなに優しいし。 一巻後半ではジェラールの過去についてのお話が描かれていました。 男×男×女の3Pですよ。BL漫画じゃあんまり見られない展開でしたね。 ここはコミカルに、ここはシリアスに、ここはエロく、ここは切なく! みたいな感じで、もう色々極めてる気がしました。 そーゆうキリキリとした話の流れが好みでした。内容が凄く濃くて素敵なんだよな。 ★★★★★ PR COMMENTS COMMENT FORM
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