× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 パソコンのパはぱんつのぱ / 著・むとべりょう / enterbrain(B's LOVEY COMICS) だいすきだから、ぱんつの中が気になるよ? スエカネクミコのBL名義・むとべりょう初期作品集!! 「びりっけつの魔法」に、 貴重な描き下ろしと単行本未収録作品32Pを加えた、豪華完全版がついに登場。 「お年頃の男子として、自分のアレは小さすぎやしないか!?」悩める高橋はある日、 なかよしの宮本から「自宅に来てパソコンをセッティングしてほしい」とお願いされる。 作業が長引き、夜も更ける。無防備に眠りこける宮本!! 宮本のアレが見たくてたまらない高橋!! ついつい「ぱんつ」に手が伸びて……!? 表題作ほか、リーマン三角関係や大学生の片思いなどなど、 むとべりょうのみずみずしい原点である作品集。 <アマゾン紹介文より抜粋> むとべさんの作品を集めた総集編。 ビブロス時代の作品をこちらに集めたという感じです。 表紙からして結構ショタっぽい感じなのかな~・・・と、内心ビクビクしてましたが、 表題作はそうでもなかったです。おもしろかった! チ○コの大きさに悩める高橋のそれがどれくらいの大きさなのか、 すごく気になった(笑)ちらっと描かれていたと思うのですが・・・。 中にはちょっと受けがショタっぽい感じのもありましたけど、 なんとか大丈夫でした。エロはギャグで流れましたし! お話全体はエロ可愛い雰囲気で、絵も可愛い感じですね。 でも、リーマンものとかはちゃんとそれっぽかったですし、よかったです。 明るい作品が多くテンポもよく、ノリもいいもよかったので気に入りました。 なんか、むとべさんが描く一重なキャラに萌えた。 これからもっと色々な作品を読んでみたいなぁと思いました。 ★★★☆☆(+半分) PR 出来の悪い子 / 著・明治カナ子 / 大洋図書(ミリオンコミックス) 田舎町の資産家、三村家の次男・弓と敏夫は親友同士。 ある日、弓は敏夫と兄・角が深い関係になっていることを知ってしまう。 敏夫に角のことが好きだと告げられショックを受けた弓は、 ふたりの間を裂くため画策するが・・・・友情と恋愛の狭間で揺れ動く 思春期を描いた「三村家の息子シリーズ」第二弾、満を持して登場! <アマゾン紹介文より抜粋> 三村家の息子シリーズ続編、「出来の悪い子」です。 とりあえず一つ。表紙の弓が可愛すぎるんですけどー!! 前作のレビューを読んでもらえればわかりますが、相も変わらず暗い! 主人公の弓が病んでます、かなり。もう、読んでて泣きそうになった。 今回は敏と弓の二人の話が中心に描かれています。 ホントにもどかしくて、悲しくなります。色んな気持ちが渦巻いた・・・! 好きなんだけど、それを全く言おうとしない敏はなんでだ!?と思うばかり。 多分弓だけでなく、敏もたいがい病んでいるんだと思いました。 萌えた、という表現は微妙に違うんですが、弓と露天風呂に入るときに 弓の裸(つーかケツ)を見た敏がひっそりとヌくシーンが非常に印象的。 ホント、ますます展開的には怖くなってきてます。ホラーとかの怖さじゃなくて、 人と人の感情が入り混じりすぎてしまった怖さ。 よくあるBLとはほど遠いこの作品ですが、ホント、自分でも何でかわからないが、 物凄く好きです、三村家シリーズ。どツボのメガヒットです。 二巻では病みまくってますが、受けの弓が大好きです。 まだ未完でまだまだ本誌では連載中のようです。続き死ぬほど気になる! ★★★★★ 三村家の息子 / 著・明治カナ子 / 大洋図書(ミリオンコミックス) 田舎町の資産家、三村家の次男・弓と敏夫は幼馴染みで親友同士。 年頃になった敏夫は弓への恋心をひそかに抱いていた。 ある日、家出中の弓の兄・角と偶然接触した敏夫は、彼に誘われるまま 深い関係になってしまい・・・?友情と恋愛の挟間で揺れる思春期を描いた 「三村家の息子シリーズ」他、3作品を収録。 <アマゾン紹介文より抜粋> 明治さんの描く他の作品を読んで明治さんにホレましたー。 次は続きものを読もうと思い、三村家の息子を手にしました。 またこれ、好き嫌い分かれそうなお話の内容なんですが、私は凄く好き。 本命じゃない人(しかも、本命の兄貴)とがっつがっつヤりまくってる 攻め敏夫はBL的に、恋愛的にありなのか!?って思う人がいそうな 感じなのですが、これはこれですごく切なくて、そしてある意味面白い。 三角関係とも違うし、それでも関係してくるのは、 敏夫の本命の弓、その兄の角、そして敏夫なんですよねー。 誰が誰を好きなのか、敏夫は弓が好きなのに、なんでその兄とヤるのか。 すごく不思議な内容です。明るい話とは言えないんですけど、 流れは不思議な感じで、そしてやんわり怖い感じ。 今まで読んだことないようなBLです。 明治さんの描く絵は、どちらかと言えば可愛らしいんだと思う。 男性向けの作品も手がけているようですし。だけど、その可愛らしいタッチの絵に、 リアルなナニ・・・。前も言いましたが、こーゆうの凄く好きなんです! エロはもっぱら本命とは違う兄貴とですが、なかなか濃いです。受けがエロい! 同時収録の短編はどれもこれも暗くてエロい時にラブラブ。 私は明るい話が好きなんですが、明治さんの描く暗い話は味があってとても好き。 ★★★★★ 願いかなえば / 著・三池ろむこ / 新書館(ディアプラスコミックス) 大学の演劇研究会に籍を置く窪田は、ある日、プロからも注目されている八木沼に 「オリジナルの脚本を書かないか」と言われる。彼とつるみながらも、 密かにコンプレックスを抱いていた窪田は素直に喜べない。 しかし、脚本の話を断ろうとすると、八木沼が突然キスしてきて……!? 表題シリーズほか四篇を収録!! 描き下ろしもアリ♥ <新書館公式ページより抜粋> 短編集・全5編収録。 メインは演劇研究会の演劇班、八木沼と脚本担当の窪田。 露骨にクサく愛を語るシーンやら、極端にイチャイチャするシーンはなく、 ホントに自然体なお話でした。とにかく自然体な二人。 ゆったり、ほんわかしたお話で、二人が惹かれあっているのがわかるような 内容でした。なんとなく気が合ってしまうとかね。ナチュラルなのいい! きっと攻めの八木沼の性格が良すぎるんじゃないかなって思いました。 他は、兄弟モノと高校生モノ。兄弟モノは二人が絡むとかそーゆうのではなく、 ホモの兄を優しく見守る弟の話でした。別に恋愛感情を一心に抱いている わけではないので、恋愛っぽいところはありませんでしたが、 心温まり、且つどこか切なくなるようなお話。 高校生モノ再会モノだったり、同級だったり、年下攻めだったり。 目立った見せ場とかがない一冊だったんですけど、 ほんわかな感じで進む話が読んでいて心洗われる(?)気になったー。 こーゆうのを読むと、BLはエロだけで楽しむものじゃないってわかります。 ★★★☆☆(+半分) Scarlet / 著・斑目ヒロ / 幻冬舎コミックス(BIRZ COMICS) ハーフの亮は、端麗な外見のため周囲から浮いて孤立していた。 そんな彼に手を差し伸べたのは同じクラスのアキオ。 二人はいつしか付き合い始めるが…。 <幻冬舎公式ページより抜粋> 久々に来ました。どツボ・・・!!面白すぎた!メガヒットー!! 内容にも絵にもそれぞれ好みはあるとは思うのですが、私はとにかく好き。 今後もっともっと色々読むだろうけど、そうやって先のこと考えても、 ベスト10くらいには入るんじゃないかなーって思います。 攻めの亮は美形過ぎで皆から遠巻きに見られてたところを、クラスのアキオが 声を掛けたところで出会います。亮はホントに美形なんですけど、 実は寂しくてアキオが声を掛けたときに感動のあまりはわわ~ってなってました。 一見クールな亮ですが、性格はアキオ一筋でどちらかといえば可愛い。 そんな亮をしょうがないなぁと思いつつ引っ張る受けアキオ、最高だー! でも、亮はアキオが好きすぎて、狂気のあまりひどいことをしてしまいます。 そんな好きすぎで狂喜乱舞してしまった亮も、それを受け止めるアキオも、 なんだか切なくて、それでもすごく心にじーんとクるものがありました。 すっごい涙しながら読んだんですけど、どことなく温かくなる、そんな作品。 もう!すっげー泣けた!でも面白かった!笑いの面白いとかではなくて。 ヘタレ攻めとはちょーっと違う亮と、優しいアキオ、すっごいいいカップルです。 その他にも短編2つ収録されてます。一つはリーマンもの。もいっこは同棲もの。 どっちも受けがかーわいいのなんのって!!二人とも冴えない感じなんだけど、 それが可愛い。なんか、冴えない系のキャラがえっちで乱れると鬼萌える。 落ち着いた切ないテンポの話の中でも、時折ぶぶーっと吹くような、 面白いところもあって、すごいバランスのいい作品だな~と思いました。 エロは全体的に結構あった方だと思います。エロもなんか愛しあってんな! っていうようなのばっかりで、めちゃめちゃ好みでした。 絵がね、驚異的に上手いです。斑目さんはこれが初コミックスだそうですが、 こんな素敵な絵が描けるんです、どんどん出てきてもらいたいですねー。 あとアレだ、色っぽい攻めを描かせたら凄まじい。みんな色っぺー、ギャー。 ★★★★★ 情熱革命 / 著・緑山ヨウコ / コアマガジン(drapコミックス) 豪徳寺の悩みは、興奮すると暴走が止まらない事。 恋人・喜多見に嫌われないように我慢していたが、暴走確率100%の 緊急事態が勃発して!?表題作ほか、怒濤の超絶エロ5連射&描き下ろしHも たっぷり収録!欲望まみれのエロティックラブ★ <コアマガジン公式ページより抜粋> 短編集・全4編収録。 緑山さんのデビュー作だそうです。表紙からは、結構真面目なリーマン攻め というイメージを受ける豪徳寺ですが、これがまた狂った奴でした(笑) その「興奮」の度合いが思った以上に凄くて笑えた。「萌え」とか言うんだ・・・。 デキるリーマンのままでいてくれてもよかった気もしますが・・・。 隠していた興奮を抑えることができなくなって、エロへ、という感じ。 受けの喜多見は可愛い系ですかねー、豪徳寺が萌え狂う程度には。 ラブ云々っていうよりは、豪徳寺の狂い様が印象的で堪りません。 表題作以外では、CD店バイト×バンド狂社員の年下攻め、 無口な小説家×イマドキ大学生、塾の講師×サッカー少年があります。 どうやら緑山さんは眼鏡が好きらしく、4作品全て、受け攻めどちらかが 眼鏡でした。しかも、ちょっと変わった感じの眼鏡が多かったー。 この漫画最大の見所?はエロ・・・。なんつーか、これdrapでOKだったの? っていうくらいのエロさ。ピアスでちょうどいいくらいの感じかなー。 ナニとか結構リアルに丸出し。絵が綺麗なので余計にリアル。 描き下ろしでのエロで、二人がイクシーンでの2ページ見開きはびびった(笑) ★★★☆☆(+半分) | カレンダー
カテゴリー
最新コメント
最新記事
ブログ内検索
プロフィール
HN:
リク
HP:
性別:
女性
自己紹介:
↓よく読む漫画家さん↓
トジツキハジメ、草間さかえ、門地かおり、鈴木ツタ、山田ユギ、佐倉ハイジ、明治カナ子、京山あつき、三島一彦、三池ろむこ、藤本ハルキ、木下けい子(敬称略・順不同) リンク
OTHERS
| |