× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 僕は僕なりに / 著・藤本ハルキ / 松文館(DIAMOND COMICS) 高校生の大川にとって、生物担当教師・鶴岡は気になる存在。 しかし、その鶴岡の想いは、半年前に卒業したあの人が 持っていったままらしく──? <松文館公式ページより抜粋> 短編集・全6編収録。 結構前に読んだのに書評し漏らしてました、藤本ハルキさんの短編集。 表題作は生徒×教師の年下攻め。藤本さんはホント年下へタレ攻めが多いですね。 とりあえず表題作に一言言えるのは、眼鏡の真面目な先生様が、 生徒をたしなめながらフェ○とかドキッとするのでやめてーってね。 落ち着いた風なのにいざセックスになると積極的っていいですよね。 あとは高校生モノとかリーマンモノとかあったんですけど、 これまた眼鏡の頭良さそうな図書委員(攻め)が実は積極的に先輩を 翻弄するとかヤバイです。受けが切羽詰ってキスしてるのに、 そこで攻めが目ぇ開けてキスしてるっていうコマがあったんですけど、 私はその一コマに興奮しましたね、目ぇ開けてる!!ってね。 そーゆうギャップを利用してかないとダメですよね。 せっかく色々キャラ設定するならギャップを利用するべし! 相変わらず柔らかいタッチで丁寧な漫画を藤本さんは描くので好きです。 そして、その柔らかいタッチとあの優しい絵柄であのチ○コのリアルさ! 私多分これ藤本さんの漫画に対しては一生言い続けると思いますね。 ★★★☆☆(+半分) PR つよくよわくきつく / 著・藤本ハルキ / 芳文社(花音コミックス) 暁はズルイ。軽くてヤラシイくせに、オレが失恋したその日に颯爽と現れ 優しく抱きしめた。でも元カレがまだ未練があると知って「………どうする?」 って笑いながら聞くなんて。どうして肝心な時にオレを手放そうとしちゃうんだよ! 不器用で激甘な恋人達のラブラブセレクション★☆★ <アマゾン紹介文より抜粋> 短編集・全6編収録。 強気受けがいたり、ヘタレ攻めがいたり、眼鏡がいたり、高校生がいたり、 大学生がいたり、社会人がいたり・・・と、かなり豊富な内容になってます。 話はどれもホント素敵です。全体的にエロが濃いめなような気がしますねー。 相変わらず可愛い絵を描きながらナニをくっきり描く藤本さんの漫画が 凄く好きです(笑)結構笑える展開もあったりするので、 読んでてホント飽きませんでした。この攻めカッコイイー!っていうように 萌えるんじゃなくて、話全体に萌えたとでも言いましょうか。 藤本さんの描くカップリングは受けが極端に可愛かったり、立場的に 攻めが受けよりも極端に上だったりということがなく、攻めと受けの関係が 同等な感じがすごく素敵だと思いますね。 ★★★★☆(+半分) それでもやっぱりキミが好き / 著・藤本ハルキ / 芳文社(花音コミックス) オレと秀郎は、いつも一緒。秀郎はガタイがいいくせに「直樹がいないとダメなんだ」 と言っていつもオレの後をついてくるヘタレな奴。最近は自分の情けなさに 悩んでるみたいだけど、そんな秀郎の世話をやくのもシアワセなんだってコト、 なぜ分かんないんだろう…。続編描き下ろし入り高校生恋愛日記(ハートマーク) ちょっとエッチなピュアラブ読み切り満載でついにデビュー!! <アマゾン紹介文より抜粋> 短編集・全8編収録。 藤本ハルキさんの漫画、すごく好きです。内容も好きだし、絵も好き。 ほんわかしている雰囲気に自然にエロを織り交ぜてくる感じが堪らん! 柔らかいタッチの絵なのに、リアルなナニを描くところも好きです(笑) そのギャップがなんとも言えないとでもいいましょうか。 結構この漫画はヘタレ率が高いです、藤本さんはヘタレ推奨らしい。 たくさん話が収録されているので、一つ一つ感想というわけにはいかないですが、 全体的に高校生が出てくる話が多いです。同級だったり、年上攻めだったり。 年下攻めはなかったと思います。ほのぼの雰囲気の作品の中に、 時折ちょっと緊迫した感じのものがあったりと、話の種類は色々ありました。 そして、ほぼ100%の確率で、短編なのにも関わらずエロを入れてきているあたり 腐女子心理を極めているな~と思いました(笑) 結構好き嫌いなく読める一冊ではないかと思います。 ★★★★☆ PREV PAGE HOME NEXT PAGE
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