× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 この手でよければ / 著・佐倉ハイジ / 角川書店(ASUKA COMICS CL-DX) ハイジ流年の差ラブとビターラブ。あります。 刑事だった父親を亡くして以来、幼い弟達の子守と家事に追われる亮。 そんな亮を気遣ってくれたのは父の元部下の日留川でーー? <角川書店公式ページより抜粋> 表題作が4話に渡って描かれ、他2編が収録されています。 この手でよければは34歳の叔父と高校生の年の差カップル。 おじさんの早瀬は元々ゲイという設定でゲイビとか見てるあたりが笑えた。 ハイジさん特有のどーしようもない攻め、汚い感じ、軽い感じが出てます。 何も考えてなさそうで、将司(同居してる受け)の帰りが遅かったりすると 「何してたの!」と怒ったりするところが好きです。 相変わらずエロ描写がほとんどないゆるラブ漫画でしたけど、 ハイジさんの漫画はこのゆるさあってことそだと思っています。 もう一つはリーマン年上攻めの漫画。眼鏡攻め、堅物攻めが好みなので、 この攻めは好きでした。「この手でよければ」もそうでしたが、 受けが攻めを好きだと気付き恋に発展するパターンです。 赤面したり泣いちゃったりと、強気なんだけど自信が持てないような受けが多く、 ハイジさんはこーゆう受けが好きだよなぁ、と。 ハイジさんの描く受けで強気じゃないう受けってそうそういないんですけどね。 ★★★☆☆(+半分) PR 投げやりの夜 / 著・佐倉ハイジ / 新書館(ディアプラスコミックス) 吉野の部署に新しく入ってきたのは優秀だけどなんだかウザい橋元。 そんな彼から過剰にスキンシップされたり、手作り弁当を持ってこられたりと、 毎日激しくつきまとわれて、吉野はすっかり疲れきっていた。だがある日、 ひょんなことから橋元と一夜を過ごしてしまい……!? ハイジ流ストレンジ・ラブ!! <新書館公式ページより抜粋> 相変わらずのハイジさんワールドの作品でした! 受けがわがまま、攻めが変人(笑)ラブやエロとかではなくて、 もう雰囲気で楽しめちゃえます。でも、ちゃんと甘いシーンもありますよ! 今回はリーマン同士の話、攻メガネ。萌えの攻メガネというよりは、 なんだろ、とりあえず面白い奴だったと思います(えっ) 攻めの橋本から猛アタックをかけられるものの、さらりとかわす吉野が なんとも男前というかなんというかという感じでした。 吉野も同僚のケツ触ったりするので、変人なんだろうと思います。 同時収録は「お仕えしません」。デザイナー×その弟子(?)の話。 これまたわがままな受けに振り回されっぱなしの攻め。 ただ、わがままだけど素直じゃないだけなんです。そこが可愛かった。 強がって、わがままで、素直じゃない受けを描かせたら、 ハイジさんは天下一品だと思う(あれ、これ前にも言ったっけ?) もういっこ同時収録は上司×部下のリーマンものです。社会人漫画ですね。 エロはありますが、いつものように軽い感じです。 あっ、でももしかしたらいつもより回数はあったかもしれませんー。 ★★★☆☆(+半分) これからどうしよう? / 著・佐倉ハイジ / 角川書店(ASUKA COMICS CL-DX) 新社会人になった菊池と秋津は同級生。就職先の都庁での就任式、 思いがけず同じ職場で顔を合わせた二人だったが――。 揺れる男心を佐倉ハイジ独特の脱力系胸キュン・テイストで描いた公務員・ラブ! <角川書店公式ページより抜粋> 表題作の「これからどうしよう?」と「水をください」の2編収録。 これから~の二人は受けの秋津が口が悪くて面白いです(笑) 喧嘩するほど仲がいいというか、この二人はお互いに干渉しあってないけど、 実は菊池は秋津のことが好き、みたいな感じ。秋津は普段から菊池のことを、 「デブ」だの「ハゲ」だの言ってるのに・・・。何にも考えてなさそうな菊池だけど、 ふいに「お前はかわいいよな」とか言うから萌たぜぃ。 秋津は憎まれ口ばっかり叩いてるのに、エロの時真っ赤になってたのが可愛かった。 そもそも、根本のリーマン(公務員)同士のラブがやばいな、ツボ。 「水をください」の方は二年ぶりに再会した二人のお話。年上攻め。 若干シリアス?気味だった気がしますが、所々に入る面白さがありました。 珍しくハイジさんの漫画にしては年下攻めがなかったですね。 ★★★☆☆(+半分) お世話やきます / 著・佐倉ハイジ / コアマガジン(drapコミックス) わがままで可愛い後輩・雄一に、手嶋はいつも振り回されっぱなし。 惚れた弱みで、ついつい甘やかしてしまう手嶋だったけど、雄一のわがままが ますますエスカレートしてしまって!?ハイジ節炸裂の渾身のコミックス、遂に登場!! <コアマガジン公式ページより抜粋> 短編集・全4編収録。 この本はハイジさんの本の中でもかなり好きなものです。 我侭後輩の雄一がそりゃもう可愛くて・・・!その我侭もマジでイラっと くるものではなく、先輩の手嶋に構ってもらいたいがためのものですし。 我侭にうんざりしつつも、手嶋も雄一が好きだからついつい望みを聞いてあげてる ところが、なんともよかったですね。我侭な受けって萌えポイントだな。 他の3編は、謎のサラリーマン×島のカッパ少年(年上攻め)、 ボンヤリ男×その同居人(同級)、高校生ウエイター×傷心の大学生(年下攻め) といったラインナップ。謎のサラリーマンとカッパ少年の話が好きです。 カッパ少年の話し相手が飼っているカブトムシだったところがウケた。 ボンヤリ男はボンヤリしてるくせに、えっちしてから照れてた。ちなみに攻メガネ。 エロは温め、ラブは多めといった感じですかね。相変わらずのハイジさんワールド。 ★★★★☆ 暴れる犬 / 著・佐倉ハイジ / 角川書店(ASUKA COMICS CL-DX) アパレルショップ店員の佑一は5歳下の貴利に子供の頃から犬のように懐かれていた。 しかし、大人になった貴利のストレートな慕い方に微妙な戸惑いを感じ始める――。 体はオトナ、心はピュアなノスタルジック・ラブ! <角川書店公式ページより抜粋> 「私は年下攻めが好きなのかもしれない・・・!」と気付かせてくれた一冊。 今まで何とも思ってなかった年下攻めを意識し出したのはこの頃だった気がします。 攻めの貴利がやたら可愛くてね~この頃は大して気にしてなかったけど、 こいつも思えば攻メガネだ。でっかい年下攻めが好きなんですよ、私はね。 そして、暴力的な受け!佑一はガキだった貴利に攻められるのが恥ずかしいのか、 ギャンギャン抗ってましたからねー、これは二人とも可愛かった。 欲を言えば、えっちの時は貴利、もうちょい強気でいってもよかったな。 佑一の元彼が当て馬な感じで登場しますが、そいつにふざけたこと言われて 腹パンチ喰らわせた貴利は人間臭くていい感じだったと思います。 で、もう一つ収録されてるのが、その佑一の元彼と歯科医のお話。 佑一の元彼は小学校教師の36歳。おっさんとか言いつつ普通にかっこよかった。 歯科医が可愛かったな~この二人はナイスカップルだと思います。 エロは温いですけど、ハイジさんの漫画のいつもと同じ感じです。 ★★★★☆ お味はどうですか? / 著・佐倉ハイジ / 角川書店(ASUKA COMICS CL-DX) 文化祭準備の最中、クラスメイトの三倉に突然構われる(?)ハメになった荒木。 肉好き、ジャージ好きで何を考えているかわからない三倉に振り回され、 挙句の果てにキスまでされちゃって!?<角川書店公式ページより抜粋> 短編集・全4編収録。 同級モノ、年下攻め、年下攻め、年上攻めといった並びです。 表題作の「お味はどうですか?」は高校生同級モノ。 肉が好きでいつもジャージ着てるとか意味不明な攻めがおもろい。 無気力でぼーっとしてるんだけど、受けの荒木のことが好きで、 積極的にキスから少しずつしていきます。文化祭のお化け屋敷の最中に、 荒木の浴衣の裾を割って、顔突っ込んで太もも舐めるシーンとか萌えたな。 表題作以外は、大学生×リーマン、生徒×先生、リーマン×高校生の3つ。 趣味全開で生徒×生徒がよかったなって。大学生×リーマンもよかった。 要は年下攻めが好きってわけです。言うまでもなかったですね。 リーマン×高校生のやつは、受けがちまっとしてて凄く可愛かったー。 あそこまで可愛い系の受けはハイジさんの作品にしては珍しいかと。 ★★★☆☆(+半分) | カレンダー
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